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Thursday, July 23, 2020

「小羊うるちゃん物語」part 5-6 預言?

  【Part5の登場人物】
     うるちゃん : 主人公
     へいわくん : 夫
     なごみちゃん: 長女
     サイエン君 : 長男
     はづきさん : 友人
     友人Nさん : なごみちゃんの幼稚園のママ友
     友人Iさん  : A教会で出会った友人
     Gさん   : エホバの証人に入ったばかりの女性
     Tさん   : バプテスト教会の知人女性
     S牧師   : A教会に来た同盟教団の牧師
     K宣教師  : A牧師をマンツーマンで教えた宣教師
     Leeさん  : 韓国旅行で知り合った宣教師婦人

「小羊うるちゃん物語」閲覧にあたっての注意事項

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 1995年10月、夕拝に初めて、後に日本に預言の働きを広めたS師が通訳者を兼ねた弟子(この方も預言をした)を連れてA教会にやってきました。簡単なメッセージの後、「今、この中の5人に主から『預言』が与えられました。」と言われました。その中に、A牧師、有名人のNさん、うるちゃんがいました。S師は、A牧師に「これから、あなたを使徒として用います」という内容を預言として語っていたことを記憶しています。預言を受けたA牧師はペンテコステの牧師の会合で知り合ったS師について「預言者」だと知らなかったと興奮したように語っていました。

 うるちゃんにも、うれしい内容の「預言」が語られたのですが※1、初めて見る「預言者」は、なぜ、聖書の預言者のように、罪を刺し通し、神の国を治め建設するような悔い改めの働きをしないのか、疑問でした。預言者の役割によるのかとも思っていました。

 その後、A教会に、幾人かの預言者が集会に訪れ出しました※2。そして、翌年の1996年8月に、再びS師が、今度は正式に3日間高原に宿泊しての夏期聖会に招かれました。内容はS師に任され、何をするのかは当日までわからない状態でした。
初日である1日目に、S師はリバイバルに対する預言の働きの重要性と日本に新しいリーダーを立てるというようなメッセージをし、2日目は、午前中の集会の後「午後は、皆さんも預言できるように、訓練をします。」と言われました。3日目は、簡単なメッセージと預言の時間がもたれました※3

 2日目の午後の「預言の訓練」時のこと、聖会には交流のある他教会からの出席者もいたため、初対面の方も多くいました。その中で、「2人づつ組になり、それぞれ、心に浮かんできた言葉を言い合いなさい。」と言われ、組を変えた訓練が何回かなされていきました。これには、戸惑いを覚えました。聖書に書かれている預言者は、人の罪を治めるためによく遣わされていたので、仮に、何か浮かんだとして、初対面の相手に軽々しく言えるものなのだろうか、また、言ったとして、そのことが当たっていたとしても、内容によって相手は素直に「そうです」と言えないのではないだろうか、と。しかし、異議を言う人はうるちゃんを含めて誰もいず、素直に訓練に従い、A牧師や出席した幾人かは、とても興奮し、すっかり、預言のとりことなっていったようでした(その後、預言を受けに通いだす人たち、「祈っていたら、このような幻を見ました。『私はひとり雲の上にいました。イエスさまがいました。主は私にあなたに預言の賜物を与えると言われたのです。ハレルヤ!』」と集会の中で「預言」を始める人、左の耳から「主が言われます。『あなた方は、もっとわたしらの賜物を求めなさい。わたしはもっと与えたいのです』」と実際に主が語る声が聞こえ始めたと言って「預言」をする人たちが出始めました)。うるちゃんも、よい預言を受けていたこともあり、不思議に思っていても、受ける側についての懸念事項はありましたが、主からの賜物だということに疑いを持っていませんでした。
                                                         ※ この部分についてのコメント

 このような流れの中で、うるちゃんは、受けた預言が気になりつつも、「平安を預言する預言者については、その預言者のことばが成就して初めて、ほんとうに主が遣わされた預言者だ、と知られるのだ。」(エレミヤ 28:9)「満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です」(Ⅰテモテ6:6)という主の言葉を信じて委ねることにし、A教会を後にしたのです。(※3の夏期聖会での預言の中の「あなたの教会の中で・・・用いる」という言葉が主のものだったら、出ることは逆らうことになるのだろうか、しかし、だとしても「あなたの教会」=A教会とは限らない、この意味するところがA教会なのだとしたら、語った神が責任をもっていつの日か和解へと導いてくださるはずだ!という結論に至ったのでした。)

 うるちゃんに語られた預言は、励まされるものでしたが、「平安を預言する預言者については、その預言者のことばが成就して初めて、ほんとうに主が遣わされた預言者だ、と知られるのだ。」(エレミヤ28:9)とあり、聖書にも書いてない個人的な事柄であるため、鵜呑みせずに、心にとめておくことにしました。

 A教会を後にした数日後、Leeさんから、ファックスが届きました。
「I knew your hardness in church. At that time Holy spirit makes me pray for you.
Mrs. Uruchan ! I worry about hart and I pray for you now.
God knows everything. You had better depend on God. Mrs. Uruchan !
God, I, and your friend love you.

I pray for you every day, Mrs. Uruchan!
“You are very important person in the kingdom of God. You are the woman of pray.
If you pray for the kingdom of God, that kingdom will be broad, world-wide.
You have the responsibility to save Japanese. A lot of soul is waiting for you, your devotion, and your prayer. God loves you very much.”」

 上記でふれたうるちゃんになされた3つの預言を、下記に記します。

※1 1995年10月1日夕拝時のS師からうるちゃんへの預言
「聖霊があなたがたのうちに現れて下さいます。あなたの生活のうちに、すばらしい大きな祝福が、主の臨在が与えられます。あなたの心は柔らかくて、そして本当に美しいものです。わたしにとって尊いものとして、わたしはあなたを用います。わたしのために戦う勇士として、わたしはあなたを任命します。その喜びの武器をあなたに与えます。主にある喜びを持って、わたしのために進みなさい。どのような務めをあなたが持つかわからないのですが、あなたは主の前に笑う者となっていくでしょう。そしてあなたの内側に、あなたの体に癒しが、癒しの何かが、今起こるでしょう。あなたの感情的なもの、霊的なものの中に完全なる癒しが成就するでしょう。そして、この時期において、新しい息を、風をあなたに送ります。わたしの姉妹よ、あなたの内にある優しい心に言います。悪しきものに対して、また悪しきものの偽りに対して、あなたは立ち向かうのです。あなたに与えた愛は、多くの人達を愛するものとなるのです。あなたがどんなに神様に愛されているのか、また人々に、兄弟姉妹達に愛されているのか、あなたが見えるようにあなたの目をわたしが触れて開こうとします。わたしはあなたに新しい力を与えるのです。自分を弱いと言ってはならない。あなたは強いと言いなさい。わたしの娘よ、あなたは強い者です。あなたは強い者です。あなたは強い者です。あなたは強くなりました。そして神の家で、あなたは喜び踊る者となるでしょう。主の前に、喜びの旗を振るものとなるでしょう。あなたがたの子供達のうちに、わたしの喜びが至るでしょう。あなたにとって、大きな将来を約束します。どうか、下を見ないでわたしを見上げて歩みなさい。あなたの上に大きな喜びが与えられるでしょう。」

※2 1996年1月7日礼拝の中でのS.S女史からうるちゃん夫婦への預言
「わたしはあなたがたに必要な物すべて与える神です。あなたがたの手をわたしに伸べなさい。そうすれば、わたしはあなたがたを満たします。あなたはちょうどあの少年のように、2匹の魚と5つのパンを持ってきましたけれども、それを増し加えます。あなたがたのいる状況の中の制約をわたしは切り取ります。芽が地面から飛び出てくるように、あなたがたをします。そして霊の実をあなたがたは食べるようになるでしょう。霊の人となるようにあなたを整えて解放しましょう、奥さん。あなたは少女のように閉じこもっていたかもしれない。わたしがあなたの中で、内側の働きをしているのを誰も認めてくれなかったかもしれませんが、多くの人たちは、神のすばらしさをあなたの中に見ています。家庭の中でわたしはあなたがたの中で働いています。わたしの真理をあなたの子供たちにも教えます。そして、霊によってあなたがたは妻として、夫として一体とされています。夫婦としてのことをあなたがたに教えます。あなたがたは夫婦として主のことを教えるようになります。そしてややこしいものを簡単に教えるようになります。そして主の軍勢を持ち出します。そして若い人たちにも、主の導きが出来るようになるでしょう。あなたがたに新しい召命を今、与えます。新しい霊の働きができるように。」

※3 1996年8月17日夏期聖会の中でのS師からうるちゃん夫婦への預言
「主よ、どうぞこの夫婦を祝福してください。あなたがた2人の中には、主に対する本当に深い愛情があります。主は云われます。あなたの心は柔らかくて、本当に建て直しやすい。他の人たちもそれを見て感動します。あなたは新しいドアをオープンする者となります。あなたがいるところに本当に主を礼拝する霊がやってきます。あなたが入っていって、その部屋の中に人がいて、その人たちが礼拝したくなくても、あなたが主に応答するその手を見て、手を上げてあなたを見て、人々は泣き始めるでしょう。そしてその礼拝の油注ぎをあなたの上にきます。そのことによって他の人たちの心が開いていきます。あなたの教会でわたしは新しいことをしていることを見なさい。あなたの教会の中でわたしは誰であるかという新しいその認識を与えています。そういう動きの流れの中で、あなたはまっただ中にいて用いられる人たちとなります。我が息子よ、聞きなさい。あなたをリーダーにします。あなたは簡単なこと小さなことを忠実にしてきた方です。主はあなたを高めます。あなたに賜物もきます。知識の言葉をもって、あなたはみわざをしていくでしょう。また信仰の賜物、また病人のために祈ることができる。我が娘よ、聞きなさい。あなたはこのチームとしてあなたの御主人と一緒になった。そして、あなたにはカウンセリングの知恵を与えます。我が娘よ、聞きなさい。あなたは人の魂に対する愛をもって、多くの人たちがキリストに寄せられて行きます。そして我が息子よ、聞きなさい。あなたは安定というその言葉が見えます。そしてあなたがたはチームとして働くようになるでしょう。あなたがたは夫婦として、人々が聞かなくてはいけない言葉を聞くでしょう。あなたの奥さんはあなたに向かって“いや、そうではない”と言うかもしれませんけれども、わたしが与えた言葉は正しい言葉ですから自信をもっていきなさい。我が娘よ、あなたの御主人も本当にあわれみをもった方です。あなたがあわれみを現していくその現し方と、御主人の現し方は少し違います。我が娘よ、聞きなさい。わたしは今、あなたの心を強くしています。あなたの心は優しくて、聖いものです。しかし傷つきやすい心でもある。あなたの心に、テフロンのようなもの、わたしのテフロンを加工します。ですからあんまり人からの傷を受けないようにします。ですからそれはすべてなくなってしまう。そしてわたしが愛するように、人々をあなたは愛することができる。ですから、敵の攻撃に負けないようにしなさい。敵の攻撃は必ず失敗する。イエス様の御名によってこの家庭を祝福してください。」

 このような預言もあり、牧師の気持ちも少し理解できた2ヶ月後(1997年2月17日)、年下の信徒の身で、行き過ぎた面もあったかもしれないと思い、とにかくそのことだけは謝っておこうと祈ったことがあった。が、人間的に動かずに、祈って決めることにした。すると、「今、謝ってしまったら、相手側は、悔い改めることに気付くことすらなくなってしまいます。謝るのにも時があります。まだ、相手が自分の原因に気付こうともしていないときは、まだ時ではないのです。その時も主にゆだねて待つのです。忍耐がいりますが…。」と心に響いてきた声に従って、時を待つことにしたのです。

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【参考】CVSAブログ「預言について」

  【うるちゃんと教会】
  ☆ うるちゃんが電話をかけた「昔からの流れのキリスト教会」(part 1-3)
  ☆ はづきさん所属のA教会(part 1-3)
  ☆ 歩いて1、2分のところにあった近所のH教会(part 2-1)
  ☆ へいわくんの実家近くのA教団のW教会(part 5-4)
  ☆ 行き場をなくしたうるちゃんが飛び込んだB教会(part 5-5)



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Friday, July 17, 2020

「小羊うるちゃん物語」part 5-5 A教会を後に

  【Part5の登場人物】
     うるちゃん : 主人公
     へいわくん : 夫
     なごみちゃん: 長女
     サイエン君 : 長男
     はづきさん : 友人
     友人Nさん : なごみちゃんの幼稚園のママ友
     友人Iさん  : A教会で出会った友人
     Gさん   : エホバの証人に入ったばかりの女性
     Tさん   : バプテスト教会の知人女性
     S牧師   : A教会に来た同盟教団の牧師
     K宣教師  : A牧師をマンツーマンで教えた宣教師

「小羊うるちゃん物語」閲覧にあたっての注意事項

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 もはや、なすすべもなく、心に大きな傷を負ったうるちゃんは、祈った末に、マタイ10:24~26「弟子はその師にまさらず、しもべはその主人にまさりません。弟子がその師のようになれたら十分だし、しもべがその主人のようになれたら十分です。・・・だから、彼らを恐れてはいけません。おおわれているもので、現わされないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはありません。」ルカ6:39、40「いったい、盲人に盲人の手引きができるでしょうか。ふたりとも穴に落ち込まないでしょうか。弟子は師以上には出られません。しかし十分訓練を受けた者はみな、自分の師ぐらいにはなるのです。」のみことばをいただきました。uruchanそれで、「A牧師の言動により、うるちゃんの心が苦々しい思いや、批判の思い、不従順な思いにとらわれることになりませんように。主イエス様がわたしの心の思いを見て、間違いがあったなら、正してくださいますように。それから、今後の礼拝の場を、圧迫なく、霊とまことの礼拝をできる場を与えてくださいますように。」と切に祈りました。すると、B教会の地域での集会(とある会館の会議室を借りておられた)に導かれたのでした。

 全く異なる教派のようで、迷いもありましたが、B教会で聞いたメッセージでの信仰の面での熱心さに打たれました。命をかけてもつらぬく信仰、迫害の時にも共に労苦していける(信頼関係が結べる)兄弟姉妹のいる教会、それがうるちゃんの願いでした。

 年が明けて、初めて、本教会のある区に行ってみました。いろいろな違いに多少の戸惑いを覚えましたが、メッセージの最後に年輩のB主任牧師が、子供時代に父親が戦時中の迫害にあって投獄された話をされました。その迫害の話がうるちゃんの祈った祈りに合致したのでした。B主任牧師は、ペンテコステ派の信仰が嫌いでしたが、とりあえず、行き場のないうるちゃんを、受け入れてくださいました。

 このB教会を知ったのは、「羊を奪う者の手から、羊を守ることになる。」という思いをいただいた10月18日(金)、はづきさんの家庭集会に行く途中でした。信号待ちが長かったため、気分的にいつも通らない道を通ったのでした。あるところで、何気なく奥の方に並んでいる看板が見たくなり見ると、“キリスト”の文字が飛び込んできたのでした。「今、何か見えたような…」と思い、自転車でしたが、戻って見直してみると集会の案内でした。「へー、教会が新しく出来たんだ。」とうれしくなって、家庭集会に集った人たちに言ったことを覚えています。後でわかったことですが、その会館では、10月に集会を開いたばかりで、うるちゃんが見たその日に看板を出したということでした。

 教会を出る時、いろいろな葛藤がありました。牧師に逆らうと、死んだ人もいるとメッセージの中で実例で聞いていたことや、ヘブル 13:17「あなたたちの指導者たちの言うことを聞き、また服従しなさい。」もさんざん聞き続けてきた結果でした。A教会を出てしばらくは、教えの混乱があり、心の傷もあって、癒されたと自覚するまで、一年半かかりました。違和感ある教えは半分本気で聞いていなかったつもりだったのですが、混乱が起こったので、軽いマインド・コントロールにかかっていたと言っても過言ではないと思っています。

 B教会の礼拝から帰ってくると、韓国旅行(10月にはづきさんと謝罪個人旅行に行っていました)で知り合ったLeeさん(宣教師夫人でオーストラリアに行かれた)から小包と手紙が届いていました。何も言わないのに、うるちゃんたちと別れて(10月14日)からずっと、A教会とA牧師のことについて祈ってくれていたことを知りました。それから4日後に家庭集会で「羊を奪う者の手から、羊を守ることにもなる」という言葉を受け取り、それから2か月で教会にいられなくなったことを考えると、起こるべくして起こった主のみわざなのかなと思いました。贈り物と手紙に慰められ、主はいろいろな方法で、愛する子供たちを慰め、励ましてくださるんだなと改めて思いました。
国境を越えた主の働きと祈りの一致…

 救われてから、家で家庭集会を月に一回していました。A牧師夫人に「集会を続けていたら、人は集まるものよ。」と励まされながら、続けていました。救われてから3年間の間で、引っ越しが2回。3つの家で集会を持ったわけですが、どういうわけか人が集まりかけると、引っ越しになるのでした。次第に食事の準備など負担になり、家庭集会を開く前に、下地を作り、人脈を作ることが先決だと思えてきたのです。家庭集会といって構える前に、気楽な気持ちで交わりから作って行きたいと思い、ちょうど、仕事が忙しくなってきたことから、しばらく、やめたいと申し出ました。婦人会に、小さな子供を連れて行きにくい風潮もあり、なかなか出られなくなったことと重なって、A牧師には、奉仕不足、不従順と取られていたこともA牧師の言葉で知りました。

 A教会にいられなくなる1年前から、みことばを学びたくて、神学校へ行きたいという思いが与えられました。子供がいて、制限があるので、夜間の時間は割けないことから、通信の学びにしようと思いました。以前から神学校へ行きたいという人が出ても、A牧師自身が一人の宣教師からマンツーマンの教育を受けていたため、A牧師から許可がもらえず、教会を去ったり、あきらめたりしている人が多いことは聞いていました。うるちゃんは、たまたま家族でA牧師と共に食事する機会が与えられて、その時に相談すると、軽く「いいよ。」と言ってくださっていました。へいわくんが、「1年待ってその情熱がまだあればやってみたら。」と言うので、1年待ったのです。講解書を読み終わるのも1年後くらいなのでちょうど良いと思っていました。1年たった今、仕事も来て、神学校の金銭的必要も満たされそうになっていたところの今回の出来事でした。このことがあって、A牧師に「礼拝のメッセージだけで神学校はいらないという人もいるんだ。」と言い渡され、牧師の推薦がないため、道が閉ざされてしまったのでした。今は、道が開けるように祈るしかありませんでした。主には不可能はないことを信じ…。

 1月7日(火)、うるちゃんの住まいの近くのB教会の家庭集会(Bハイツの家庭)に初めて集いました。賛美の時、「何か、大きな傷を受けた羊がイエス様のひざもとにきて慰めを受けている。」ような幻が見えました。映像で見えたのは2度目でした(1度目についてはまたいつか)は。それがあなただと心に響いてきました。 Ansoku正月に帰省先の大阪の教会で見た絵が同時に思い起こされました。それは、崖に落ち傷を受けた一匹の羊を羊飼いが助けている絵でした。その絵の続きのような幻でした。メッセージは主の安息のメッセージでした。あまりの的確さに(まだ何も相談してはいなかったのですが)驚きとともに、傷が癒されていくのが感じられました。異言を受け入れていない教派にもこのような霊的な(預言的なメッセージを語る)信仰があることを知りました。越してきてから、あることが示されて、ずっと近所のBハイツ周辺のことについて祈っていたのです。今、Bハイツに導かれたのも偶然ではないような気がしました。

 先は見えませんが、一歩一歩、主と共に歩んでいくだけです。
救われて間もなく与えられたみことば、「キリストが分割されたのですか。あなたは人や教会につくのではなくイエス・キリストにつくのです。(Ⅰコリント1章)」に励まされながら。

 A教会を出て、2ヶ月たった2月、未信者の時から9年間仲良くして、うるちゃんにイエス・キリストを紹介してくれたはづきさんと別れることになりました。うるちゃんはB教会の家庭集会に来ていたB1牧師(主任牧師の息子の牧師)に相談することにして、時間を予約していました。そのことをはづきさんに話していたのですが、はづきさんは、うるちゃんの気持ちがわからなかったのか、先に話をしようとうるちゃんとの約束より少し早くB1牧師を訪ねたのです。はづきさんはうるちゃんのためを思ってお世話のつもりだったのかもしれません。B1牧師の信用をも無くしてしまいそうな行為に、余裕がないうるちゃんは距離をあけたく「来ないで!」と強くいってしまいました。その後、はづきさんはA牧師に謝ってA教会に戻りました。教会を離れられなかった彼女は、うるちゃんとの付き合いができなくなりました。また、うるちゃんは、A教会で出来た友人をも次々に、失ってしまうことになったのです。

 A教会での交わり(ともに食事をしたり、家庭に招き合ったり、集いを持ったり)は、すごく楽しく、刺激があるものでした。国内外からのメッセンジャーも多く来訪し、オープンな教会でした。だからこそ、一生の兄弟姉妹のつながりだと信じていて、多少のおかしさは、完全な人間はいないという言い訳をのみ、必ず祈りで変わっていくと信じていたのです。この交わりを失うことは、とてもつらいことで、「みこころならばいつか、再び、主が戻してくださる」と委ねて、後にしたのでした。そう思ったのは、教会で個人的になされた預言があったからということもありました。
                                                 ※ 下線部についてのコメント

うるちゃんが受けた預言とは?   つづく・・・

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  【うるちゃんと教会】
  ★ 行き場をなくしたうるちゃんが飛び込んだB教会
  ☆ うるちゃんが電話をかけた「昔からの流れのキリスト教会」(part 1-3)
  ☆ はづきさん所属のA教会(part 1-3)
  ☆ 歩いて1、2分のところにあった近所のH教会(part 2-1)
  ☆ へいわくんの実家近くのA教団のW教会(part 5-4)



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Wednesday, July 08, 2020

「小羊うるちゃん物語」part 5-4 和解への試み

  【Part5の登場人物】
     うるちゃん : 主人公
     へいわくん : 夫
     なごみちゃん: 長女
     サイエン君 : 長男
     はづきさん : 友人
     友人Nさん : なごみちゃんの幼稚園のママ友
     友人Iさん  : A教会で出会った友人
     Gさん   : エホバの証人に入ったばかりの女性
     Tさん   : バプテスト教会の知人女性
     S牧師   : A教会に来た同盟教団の牧師

「小羊うるちゃん物語」閲覧にあたっての注意事項

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 エホバの証人のGさんの3度目の訪問で(結局、やめることもできず、とりあえず、はづきさんと一緒に会うことにしたのでした)、Gさんと一緒に来た女性は、なんとギリシャ語聖書を持ってこられました。ギリシャ語の訳は同じでした。こちらにも、既に備えがあったことは主の助けだったと思います(J-ばいぶる2ndがあったので、訳は何とかなりました)。

 ギリシャ語の原文で、準備時に作った資料で知った矛盾点を突くと、そのエホバの証人さんはしばらく黙った後に言いました。「訪問伝道しているとき、出会った男性のことです。子供が2人いて、奥さんとは別れて子供を引き取っておられました。その子供たちがプロテスタントの教会学校へ行っていた関係から、お父さんに聖書をプレゼントしたのです。お父さんが聖書を3回読んだところで、私たちが訪問したのですが、『聖書にエホバという語は出てきませんが、なぜ、あなたがたはエホバを名乗るのですか?』と聞かれました。それではと私たちは聖書から学びを始めました。けれども、3ヶ月後、突然、その方の目が痛み出して、そのまま入院。末期ガンで亡くなられました。でも王国の良いたよりは伝えたのです。」と言われました。それを言ったエホバの証人さんは、自分たちの証のつもりでしたが、うるちゃんは、「羊を奪う者の手から、羊を守る」という言葉を思い出して、いたたまれなくなりました。父子家庭で父親を亡くした子供たちはどうなったのか、聞いたところ、母親のところへ行ったようだと言われました。

 この訪問で、相手の思想の何かが変わったかと言えば、何も変えられませんでした。しかし、うるちゃんには、A牧師に相談後に帰宅して祈った時に、下記のみことばも受け取っていたので、自分は間違ったことはしていない確認がありました。
Ⅰテモテ 2:4 「神はすべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。」
使徒 10:28 「神は私に、どんな人のことでも、きよくないとか、汚れているとか言ってはならないことを示してくださいました。」

 その後、A教会へは、日曜礼拝をかねた市民会館でのクリスマス時期の伝道集会のためのケーキ作りの奉仕があったので、行きました。その後は、暮れと正月にかかったので、へいわくんの実家の近くのA教団のW教会で、なんとか礼拝は守ることが出来ました。W教会に行ったのは、タイミングよく、へいわくんの母が「こういうチラシが入っていたよ」とW教会のチラシを見せてくれたからでした。
                                                 ※ 下線部についてのコメント

 年が明けましたが、痛む心をどうして良いかわからないでいました。聖書を読んでいると、マタイ18章15節が目につき、調べると「もし、あなたの兄弟があなたに罪を犯したら、行って、あなたと彼の間だけで<ひそかに>、彼に彼のあやまちを示しなさい。もし彼があなたに聞けば、あなたはあなたの兄弟を取り戻したのである。」(詳訳聖書)とあったので、このみことばに沿って、手紙を直接、手渡すことにしました(「もう来るな!」と言われていたことと、「でも」という口癖がまた出ても逆効果だと思ったので手紙にしました)。「批判ととられたら、悲しいのですが」とかなり気をくばって書いて、A牧師に手渡しました。後日すぐに、手紙が一枚送られてきましたが、問題にはふれず、何かの集まりのことが書かれていて、何を書いているのか、うるちゃんにはよくわからず、よそよそしく感じられるものでした。

 それで、続く16節のみことば、「しかし、もし彼が聞き入れないなら、ほかにひとりかふたりをいっしょに連れて行きなさい。ふたりか三人の証人の口によって、すべての事実が確認されるためです。」の通り、一緒にかかわったはづきさん(12月19日には報告することを避けたのですが、今度は同意してくれました)、と共に教会に出向きました。しかし、はづきさんがA牧師の機嫌を取るように話した言葉に、うるちゃんはムッとしてしまったため、A牧師にあしらわれてしまい、かえって、傷を深くしただけでした。前回、出した手紙はと言えば、「僕は、読まなかったよ。妻に読むように渡したら、読む前に、『この手紙には悪霊がついてますから、追い出します。』と言って追い出していたよ。そんな手紙を読む必要もない。」と言われ、読んでももらえなかったことがわかりました。A牧師夫人に聞くと、「私には、悪霊を叱りつける賜物があるから、わかったんです。」と、言われました。「手紙に、悪霊がついていたのなら、うる本人には、もっとすごいものがついているでしょう。追い出してください。」と言うと、「もういません。私が追い出しましたから。」と言われ、ものすごく納得がいかない思いが残りました。

 ますます、どうしてよいのかわからないので、つづく17節を見ました。「それでもなお、言うことを聞き入れようとしないなら、教会に告げなさい。教会の言うことさえも聞こうとしないなら、彼を異邦人か取税人のように扱いなさい。」と書かれてありました。単立のため、他に牧師はいませんでした。A牧師をマンツーマンで教えたK宣教師夫妻が、ちょうど近くに来ることと、その時に泊まる予定だった家が泊めることができなくなり、ちょうど泊まるところを捜しているとのことをはづきさんから聞きました。そのはづきさんの手配で、K宣教師夫人との連絡がとれました。電話をくださったK宣教師夫人に「ちょっと、A牧師との問題がありまして、聞いてくださればうれしいのですが。ちょうど、へいわくんが出張に行くので、よろしかったら、泊められる部屋がありますが。」と言ってみました。「後で連絡します。」と言われたのですが、その連絡が来る前に、A牧師から電話があり、「○○さん(K宣教師)は、あなたの誘いなどにのる人ではないんだ。夫は出張中ですから、泊まりに来てくださいと、あなたは誘いかけたそうではないか。彼は、私との古いつきあいで、ツーカーなんだよ。」と言われたのでした。また、教会の信徒のOさんから、「うるちゃんさんは、『エホバの証人の教会へ行った。』とA牧師が言っていたけれども、本当なの?」と心配の電話がありました。よく聞いてみると、早天祈祷会の集まりで、言われたとのことでした。

外部に聞かせたくないようなことが起こりましたが、うるちゃんはこれからどうなるのでしょうか?!   つづく・・・

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  【うるちゃんと教会】
  ★ へいわくんの実家近くのA教団のW教会
  ☆ うるちゃんが電話をかけた「昔からの流れのキリスト教会」(part 1-3)
  ☆ はづきさん所属のA教会(part 1-3)
  ☆ 歩いて1、2分のところにあった近所のH教会(part 2-1)



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Friday, July 03, 2020

「小羊うるちゃん物語」part 5-3 報告

  【Part5の登場人物】
     うるちゃん : 主人公
     へいわくん : 夫
     なごみちゃん: 長女
     サイエン君 : 長男
     はづきさん : 友人
     友人Nさん : なごみちゃんの幼稚園のママ友
     友人Iさん  : A教会で出会った友人
     Gさん   : エホバの証人に入ったばかりの女性
     Tさん   : バプテスト教会の知人女性
     S牧師   : A教会に来た同盟教団の牧師

「小羊うるちゃん物語」閲覧にあたっての注意事項

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 はづきさんと一緒に、エホバの証人のGさんとの交わりを2回持つ間に、途中、聖書のギリシャ語版も手に入りました。聖書が違うので原典から話をするのが良いと思えました。ギリシャ語版を調べることによって、学びが深められました。3回目の訪問を控え、「エホバの証人と何回か話し合いの場を設ける時は、必ず教会と連絡をとり、牧師の承認と指導のもとに行うことです。」というエホバの証人対応の専門家の言葉に従って、A牧師のもとへ報告に行きました。面と向かってエホバの証人のことだと言えば、会ってもらえないのはわかっていたので、気を遣って「教理の確認」と言って会ったのでした。1996年12月19日(木)のことでした。はづきさんは、面倒を避けるため、A牧師への報告をいやがり、A牧師にうるちゃんのことをくれぐれもよろしくと言って帰ってしまいました。A牧師とうるちゃんと幼いサイエンくんだけが残されました。

「明日、エホバの証人さんが、来ることになっていて、証ししたいので、資料を見てもらえませんか?」言い終わらないうちに、激しいことばが返ってきたのです。「何の話かと思えば、また、そんな話か!」(厚さ5センチくらいになったワープロの資料を見て、)「こんなものまで、作って…」

 この時、いくつかのみことばも言われたのですが、何が起こったのか理解できず、真っ白になった頭には全く入ってこず、「家で、よく考えますので、書きとめさせてください。」と答えるのが精一杯でした(ショックのため結局書き留めることもできなかったのですが、「あなたたちの指導者たちの言うことを聞き、また服従しなさい。(ヘブル 13:17) 」「神は、ひとりの人からすべての国の人々を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに決められた時代と、その住まいの境界とをお定めになりました。」(使徒の働き 17:26)を根拠に「神が境界線を定めたのだから教会を越えて他に言ってはいけない」と言われたことは覚えていました)。だんだんと会話しているうちに、頭が痛くなって、ぼーっとしてきました。涙が流れてきました。そのようなうるちゃんを見て、A牧師は、「子供の前で泣くんじゃない!」と言い放ちました。「サイエンくんでしたら、平気です。うるちゃんの泣くのはよく見ていますから。(祈りで泣いているのをいつも近くにいて見て育っていた)」と答えながら、まだ、自分が何かまずいことをしたのかどうかが理解できずにいました。

 何でそんなにA牧師が逆上するのかうるちゃんにはわかりませんでした。何でそんなに怒るのかもわかりませんでした。何でそのようにまで言われるのかもわかりませんでした。

uruchan 「指導者に服従せよ。」も、自分がみことば不足なのもよく分かっている上で始めたことでした。みことば不足だから、一所懸命調べたのです。「エホバの証人が強力な悪霊によるもの」というA牧師が主張する考えも知らないわけではありませんでした。でも大野キリスト教会の文書と、心に響いた声が迫ってくるのでした。姑さんが、エホバの証人の誘いを断れず、困っている友人Nさんの相談も受けていました。お姉さんがエホバの証人になり、困っているクリスチャンの友人Iさんの相談も受けたことがあります。昔、危うく、エホバの証人になりかかったクリスチャンのはづきさんもいるのです。やめます、とも言えず、ただ泣くことしかできませんでした。

 だまって泣いているうるちゃんに、A牧師はとどめのように言いました。「あなたの相談はいつもそのようなことだ(前の住まいに住んでいた頃、周囲の態度に悩み、初めて、牧師に相談したことがありました。その時、『そのようなことで悩むなんて・・・。世の中には、もっと大きな悩みがあるんだよ。あなたのそのような悩みは、5年もすれば、なぜ、あのときは悩んだんだろうと、解決しているものだよ。』と一笑に伏され、教会にはカウンセラーの賜物を持った人が必要だ、カウンセリングはきっと、賜物なのだ、イエス様に頼るしかないと思ったことがあったのでした。6年たってこれをまとめている今も、当時の周囲の問題は大変だったと回想しています)。そもそも、『でも』ということばが反抗的なんだ(『でも』というのは、いろいろなことを細かく想定し分析する情報処理職のうるちゃんの悪い口癖かもしれない)。もう私の所に(相談に?)来ないでくれ!」 「誰のところに話をすればいいのでしょうか?」と問ううるちゃんに、「小グループのリーダーでもだれでもいるだろう? とにかく、もう来ないように。……。」ということばが返って来ました。真っ白になった頭の中、なぜここに証人がいないのか、なぜ幼い子供とうるちゃんしかいないのか、録音していたら何がいけなかったのかを確認できるのに。証人がいないことが悲しく思われました。「牧師」ということで信頼していたので、起こったことが信じられませんでした。何かの間違いであったらと思いました。

 何があっても、主が植えてくださった教会だと思い(そう教えられていました)、3年間を過ごし、永遠のコイノニアなる付き合いの続く関係だと信じ、心を尽くして毎日祈ってきた教会でした。「もう私のところに来るな!」そのことばがある限り、もはや行くことが出来ませんでした(指導者に徹底的に従う決意をしていたので)。S牧師との祈りの時のみことばを思い出していました。現在、本当に除名になりかかっていました。

 「あなたたちの指導者たちの言うことを聞き、また服従しなさい。」「主が植えられた教会から勝手に、出て行くとのろいを受けた人がいて、中には命を失った人もいる。」「主が植えられた教会を出ると、イエス様の傘から出ることになる。」そのように教わっていたので、どうしたらいいのか真剣に祈ったところ、「指導者が、神に罪を犯すような結果を招くようなことを勧めたり強要する場合は、ヘブル 13:17の限りではない。」と心の声の主が語られたのです。

 帰宅中、頭痛と共に、熱まで出てきたので、「主のみこころからはずれているのでしたら、このまま熱をさげないでくださいますように。みこころならば、頭痛も熱も、明日の朝まで下げてくださいますように。」そう祈って眠りにつきました。半ばもう面倒だし、やめたくなってきていたので(うるちゃんが間違っていましたと謝るなら、まだとどまれるはずでした。実際はづきさんはそうしてとどまりました)、熱で寝ていたほうが楽だと思ってもいました。次の朝、面倒なことに、熱も頭痛もとれて、何故か気分は爽快でした。

 ついでにウィリアム・ウッド師の文書を見たことから始まったことなので、電話で、「エホバの証人への伝道は、賜物ですか。」と尋ねてみました。賜物でもないのにやろうとするうるが、悪かったのかどうか確かめたかったのです。「エホバの証人への伝道は、賜物ではない。エホバの証人への認識の差です。」という答えが返ってきたのでした。

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  【うるちゃんと教会】
  ☆ うるちゃんが電話をかけた「昔からの流れのキリスト教会」(part 1-3)
  ☆ はづきさん所属のA教会(part 1-3)
  ☆ 歩いて1、2分のところにあった近所のH教会(part 2-1)



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Wednesday, July 01, 2020

「小羊うるちゃん物語」part 5-2 今までの経験

  【Part5の登場人物】
     うるちゃん : 主人公
     へいわくん : 夫
     なごみちゃん: 長女
     サイエン君 : 長男
     はづきさん : 友人
     友人Nさん : なごみちゃんの幼稚園のママ友
     友人Iさん  : A教会で出会った友人
     Gさん   : エホバの証人に入ったばかりの女性

「小羊うるちゃん物語」閲覧にあたっての注意事項

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 救われて間もなく、今のうるちゃんにできることをと思い、近所へのトラクト配付の思いが与えられました。1000枚位はまきたいと思い、教会に実費での印刷をさせてもらえるようお願いした時でした(教会作成のトラクトで、婦人会ではよく配布していたものです)。枚数のことで、ちょっとしたトラブルがありました。100枚か200枚にするようにという教会側ともめたことがありました。理由はわかりませんが、話し合って理解してもらい、1000枚ということで無事解決しました。

kinsi 神奈川県内の教会で作成した「進入禁止」のエホバの証人防止トラクトをまきたいと言ったときにも、これはよくないというA牧師側と見方の食い違いがありました。これも祈って、数日後急にA牧師が意見を翻し、解決しました。

 A教会がある地域で開かれていた羽鳥明牧師の家庭集会に行った時のことです。あることから集会に行っているバプテスト教会のTさんと知り合って、行ってみました。決して有名な先生だからというようなミーハー的な思いからではありませんでした。はづきさんも行っていたので、牧師に無断で行くことが悪いことだとは思わなかったのです。A教会に開拓伝道の知らせに来た同盟教団のS牧師の駅前伝道の手伝いをしようとした時もA牧師との戦いがありました。両方とも、悪いこととは思わなかったのですが、A牧師の意見は「他には行かないように!」というものでした。そう言われた時、叱られて窮地にたったうるちゃんが、真剣に祈った時、心に響いてきたみことばがありました。「あなたの同意なしに何一つすまいと思いました。(ピレモン14)」でした。何か主のみこころがあるのかと思い、これからは、すべてを牧師の同意を得てからしようと決意しました。A牧師が「他には行かないように!」といった際に繰り返し言った「あなたたちの指導者たちの言うことを聞き、また服従しなさい。(ヘブル 13:17) 」も、うるちゃんは自分でも納得した上で従いました。この時の痛みから、A牧師との関係に平安を失う状態になったこともありました。が、祈りと満たしで解放を得ていました。うるちゃんが悩んでいる時、A教会に相談しても「気にしないことですよ。」とかわされることが多くあり、キリストを思い泣いて帰らない時がないくらいでした。

 このような3年間を通っていたうるちゃんではありましたが、A牧師のことや教会のことを祈っていた(「すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。そうすることは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることなのです。」(Ⅰテモテ 2:1-3)のみことばの実践)ある日、イエス様が、ご自身の愛を送りこんでくださったのです。A牧師の言動に傷ついたある朝、聖霊様が強く満たしてくださり、その愛を送ってくださったのです。なんと表現してよいのか、まさしく天からの賜物といえるようなあたたかいものでした。その満たしの後、ものすごく、A牧師に会いたくなったものでした(教会に行ったところ不在でした)。イエス様のA牧師への愛だと思いました。だから、これらのことは、必要な学びであったと心から感謝できたのです。

 以前から、A教会の少なくはない数のクリスチャンが同じようなことでつまずき、出ていっているのを聞き、また、見たこともあったのでしたが、つまずく方に問題があるという言い分を信じていました。その中に、状態が悪くなっている方もいましたが相手の問題のように処理されていました。しかし、自ら経験して知ったことがありました。はたして、救われたての赤ん坊やよちよち歩きの幼子がつまずくのと、つまずきの石を足元に置くのとどちらがいけないのだろうと不思議に思います。

 以前、伝道を手伝おうとしたS牧師との祈りで(はづきさんが、うるちゃんの家に連れてきて、3人で祈りを持ったのです)、「人の子のために、人々があなたがたを憎むとき、また、あなたがたを除名し、はずかしめ、あなたがたの名をあしざまにけなすとき、あなたがたは 幸いです。その日には、喜びなさい。おどり上がって喜びなさい。天ではあなたがたの報いは大きいからです。彼らの先祖も、預言者たちをそのように扱ったのです。(ルカ 6:22~23)」のみことばが心に響きました。響いてきたときは、かつて礼拝を守りたくて引っ越しとなった際のような未信者との戦いがまたあるのかと思ったのですが、戦いがあった相手は、信頼していたA牧師でした。このときS牧師と祈り会をしたことをA牧師に叱られ、そのみことばはサタンの声だと言われました。S牧師は公に教会に来て、開拓伝道の協力を依頼されたので、そのS牧師と祈ることが、いけないことだとは全く思わなかったのです。この時、除名一歩手前になったのですが、不従順を謝って従ったのでした。それから、サタンからのみことばだと言われたうるちゃんに混乱が始まりました。一体、心に響いてくる思いは何なのか。イエス様を求めて、祈りで語られて、それでも、それがサタンだったのかと。イエス様に「あなたのみこころが知りたい。」と切に願って、はたしてイエス様の赦しの中で、サタンの声を聞かせるのだろうか? 示される罪はすべて、既に悔い改め、十字架につけたつもりでした。もちろん、それでも、完全になるわけではないことを知っていました。うるちゃんのイエス様は、子供がパンを求めているのに石をくれるようなお方でもないし、魚を求めているのに、蛇をくれるような方でもないのだと思い、また、語られたことの多くが実現していることを思いだし、うるちゃんは語りかけの主を信じることにして、平安を取り戻しました。

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  【うるちゃんと教会】
  ☆ うるちゃんが電話をかけた「昔からの流れのキリスト教会」(part 1-3)
  ☆ はづきさん所属のA教会(part 1-3)
  ☆ 歩いて1、2分のところにあった近所のH教会(part 2-1)



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