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Thursday, May 14, 2020

「小羊うるちゃん物語」part 3-2 恐れからの解放

  【前回までの登場人物】 うるちゃん : 主人公
              へいわくん : 夫
              なごみちゃん: 長女
              サイエン君 : 長男
              はづきさん : 友人
              N師    : はづきさんを導いた女性

「小羊うるちゃん物語」閲覧にあたっての注意事項

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 前述(「小羊うるちゃん物語」part 2-1 聖霊のバプテスマ)したように、うるちゃんは人一倍他人の目が気になる方でした。うるちゃんには、それは信仰の妨げにしかならないと思われていたので、他人の目が気にならなくなるように、祈っていました。自分で改めようと思ってもなかなか、改められる類のものではありませんでした。A教会では始終外部のメッセンジャーが招かれていました。1994年のゴールデンウィークに行われた5月聖会の中、うるちゃんは、イギリスから招かれたポール・エプトン師による集会に出席しました。その日は、昼と夜の2回、集会が設けられていました。昼の集会で、礼拝の最後に癒しの招きがありました。「人を恐れなくなるように祈ってもらいたい。」という思いがわきましたが、結局、「恥ずかしくっていやだ。」という思いとの葛藤にうるちゃんは負けてしまい、出られませんでした。帰りの電車の中で、ひどく後悔してしまいました。なぜ、うるはそんなにも人の目ばかり気にするのかと。ふと、目を上げると、何人かの人が目に止まりました。

 目に止まったその人達は険しい顔つきをしていました。その人達を見ていると、「なぜ、人間にしかすぎない人達にどう思われるだろうかと気にしたり、恐れたりするのか。恐れる必要なんてないではないか。」と主がおっしゃっているような気持ちがしてきたのです。そして、「夜の集会でまた招きがあったならば、今度は祈ってもらおう。」と決心したのでした。夜の集会の終わりに、ポール師は、「恐れをなくしたい方、勇気を持ちたい方は、前の方へどうぞ。お祈りしましょう。」とおっしゃったのである。昼の集会とは異なる言葉に、まるで、うるの葛藤を知っているかのように感じられました。聖霊様が恐れを打ち破ってくださろうと働いてくださっているのだと思われました。

 この時から、過剰に恐れを意識した時には、共にいてくださるイエス様を思い、みことばを思い出し、平安にとどまるという道を歩み出しました。振り返ると、主の訓練の中、徐々にではありましたが確実に心が強められてきたことに気づき、思い出すとうるちゃんの心は感謝で満たされます。 イエス・キリストにいつまでも栄光がありますように!

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コメント「様々なメッセンジャーについて」

  【うるちゃんと教会】
  ☆ うるちゃんが電話をかけた「昔からの流れのキリスト教会」(part 1-3)
  ☆ はづきさん所属のA教会(part 1-3)
  ☆ 歩いて1、2分のところにあった近所のH教会(part 2-1)



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Wednesday, May 13, 2020

「小羊うるちゃん物語」part 3-1 心の癒し

  【前回までの登場人物】 うるちゃん : 主人公
              へいわくん : 夫
              なごみちゃん: 長女
              サイエン君 : 長男
              はづきさん : 友人
              N師    : はづきさんを導いた女性

「小羊うるちゃん物語」閲覧にあたっての注意事項

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 A教会に行ったうるちゃん、A牧師夫人から「イエスさまを信じた証は、個人的なものだから、文章に残しておけば、後で読み返すと、必ず力になるから、文章に書いておくとよいですよ」と教えられ、ちょっとした恵みも書き記すことにしたのです。作文も苦手で、読書感想文などは、父親に手伝ってもらっていたうるちゃんでしたが、証はすらすら記すことができ、書き記していくと、読み返したときに、当時がよみがえり力が湧いてくることに気づきました。そして、その記録があったため、この物語を記すことができたのです。

 A教会に通いだしたある時、隣人を本当に愛するには、隣人を許さないとできない、という言葉を聞き、心に引っ掛かっていました。うるちゃんには許せない人なんて、今のところいない、と思っていました。うるちゃんには、幼いころから母親に優しくされた、愛されたという記憶がなく、体罰や束縛など厳しかったこともあり、母親との仲がうまくいっていませんでした。それでも老いていくだろう両親を思い同居を決めて、田舎に家まで買い、一緒に暮らしたこともありましたが、半年で崩壊しました。お互いに向こうが悪いのだ、と思っているのでした。実の親なのだから、憎いわけでもなく、許しているつもりでいたのです。でも、近くに住んでいる時はともかく、東京に越してきてからというもの、電話一本かける時にも、どんな言葉が返ってくるか気合いを入れないとできない状態だったのです。

 その事に気づき、うるは本当には許してなんかいないのではないのか、と思いました。そういったことをあれこれと考えながら、ある日、はづきさんの家に行くために、子供達を連れて電車に乗りました。すると、降りる1つ前の駅から20代ぐらいの重い知的障害があると見られる男性が、乗ってきました。茶色い歯が4, 5本残っているだけで、失禁のためズボンの前を濡らし、かなりの悪臭を放っていました。発している言葉は1歳半ぐらいの赤ん坊のようでした。その人は電車に乗ってきた途端、大勢が乗車している中、何故かうるちゃんに話しかけてきて、手までにぎってきたのでした。イエス様に出会う前ならば、振り切ってそそくさと逃げていたと思います。うるちゃんは、主に愛を試されているような気がして、一瞬、イエス様のことを伝えたい、という思いがよぎったのですが、周囲の注目を浴びている中で、言えませんでした。

 そうこうしているうちに、「あなたは、この人をも愛せますか?」という思いが響いてきました。「愛そうとは思いますが、自信はありません。」と葛藤しているうちに降りる駅に着いてしまいました。もし一緒に降りてついてくるようだったならばトラクトだけでも渡し、癒し主イエス様のことを話してみようかとも思いましたが、降りてはこられませんでした。迷子札を付けている様子もなく、付き添いもなくあのまま乗って行けば、都心に着き、一体どうなるのか気にはなったのですが、どうしようもなく、愛ってなんだろうと思いながら、はづきさんの家に着きました。

Ataeruai  はづきさんに、「うるは本当には親のことを許していないのかもしれない。」と相談したところ、はづきさんは1冊の本を手渡してくれました。それは、伊藤重平著の「あたえる愛からゆるす愛へ」という本でした。さっそくその本を読んでみました。その本には、原因は違うのですが、うるちゃんと母親の状態を言い表しているような記述がありました。信仰の成長を求めていたうるちゃんは、読み始めてしばらくは、「なんだ、信仰の本ではなく、普通の本じゃないか。」と思ったのですが、読み進んでいくにつれ、奥深く眠っていた心の傷に、主にじかにふれられているような感覚を覚えたのです。幼い頃からの記憶が呼び起こされ、自分では気付かなかった奥深い原因に気付かされたのでした。それは「気付かされた」という表現が、ぴったりあてはまる感覚でした。うるちゃんは、愛情表現がへたな母親の母なりの愛情を感じ取ることができなかったのだと知りました。主の愛の深さに、一日以上涙が止まらず、何で泣いているのかわからないへいわくんがあっけにとられていたほどでした。その後も涙腺の弱い状態が数日続き、涙と共に奥深くあった心の傷がだんだんと癒されていく感覚がありました。

 あの電車にいた知的障害を持った人は、イエス様が人間の愛とその限界を教えるために遣わした人だったのかもしれないなあ…と思える程のタイミングの良さでした。イエス様が、「『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』という戒めが最も大切である。」とおっしゃったこと、人に大切なのは愛なのだということが、身にしみてわかった体験でした。

 「あたえる愛からゆるす愛へ」の著者の伊藤重平氏は、クリスチャンのカウンセラーだと知り、感謝の電話をしてみたところ、一年位前に召されたと言われました。天に行った時に、感謝の言葉を伝えたいと思ったうるちゃんでした。

 この時から、少しずつではありましたが確実に、いろいろな事を通じて、主はうるちゃんの心を癒し強めてくださっています。イエス・キリストは不思議なカウンセラーだと教えられた最初の時でした。

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  【うるちゃんと教会】
  ☆ うるちゃんが電話をかけた「昔からの流れのキリスト教会」(part 1-3)
  ☆ はづきさん所属のA教会(part 1-3)
  ☆ 歩いて1、2分のところにあった近所のH教会(part 2-1)



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Tuesday, May 12, 2020

「小羊うるちゃん物語」part 2-3 教会選び

  【前回までの登場人物】 うるちゃん : 主人公
              へいわくん : 夫
              なごみちゃん: 長女
              サイエン君 : 長男
              はづきさん : 友人
              N師    : はづきさんを導いた女性

「小羊うるちゃん物語」閲覧にあたっての注意事項

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 次の日は、いつもの通り、早天・日曜学校・礼拝へ行きました。うるちゃんは、祈りでみこころが伝わってきた昨夜の経験がうれしかったので、H教会のH牧師に、「日本語で異言が出てくることがありますか?」と尋ねてみました。返ってきた答えは「日本語で出るわけがない。」という一言でした。

 礼拝後の午後は、婦人会での伝道の日ということで、近所の家庭へのトラクト配付がありました。2人組になって近所を1件1件訪ね、ドアを開けてくださった方がいたなら、その人にトラクトを渡し、「あなたの罪のためにイエス・キリストは十字架にかかって死んでくださったのです」と言いなさいと言われていて、うるちゃんにはあらかじめ一緒にまわると決められていた人がいました。が、この日は、なぜかH牧師夫人と一緒に行くことになりました。

 うるちゃんはH牧師夫人と一緒に歩きながら話をしていて、もやもやと感じていた思いが事実であることを知ってしまいました。「あまり、傲慢にならないように。(H牧師夫人に何がそう映ったのかは不明でした)」、「田舎から急に車の多い所に来て、交通事故にあうのは不思議なことではないのだから、あまり変な風にとらないように。」、「花粉症が癒されたり、病気が治ったりするのは、世の中にも普通にあることなのだから、あまり騒がないように」と、注意を受けたのです。うるちゃんは、なぜこの教会へ来ているのかをわかってもらおうと、信仰告白(「小羊うるちゃん物語」part1の内容)を2,3日前に渡していただけでした。H牧師夫妻からは何の反応もなかったので読んでもらったのかもわからずにいたものでした。うるちゃんは、主が与えてくださった証しゆえの高慢に陥らないように、自分の心にできる限りの注意を払っていたつもりでいました。それが、理解して欲しかった信仰の先輩たちから、救いの原因となった交通事故までも否定され、もともと、人前で自分の意見を言うのが苦手だったうるちゃんは、証しをするのもいやになってきたのでした。そういった気持ちから解放されたのは、A教会での交わりでした。A牧師夫人の人柄を思い返し、主が導いてくださった教会は、A教会だったのだと痛感したのです。

 H教会につまずきを覚えた次の日、はづきさんから北海道のN師の伝言を告げられたのです。「占いによるものを感じる。何か占いに凝ってはいなかったか。」と。
うるちゃんは、占い等に凝ったことはなかったのですが、そう言われたなら、クリスチャンではない日本人の女性なら、だれでも多少思い当たる(星占いなど)ものに関わったことがあったことを思い出しました。占いとは意識してはいなかったのだが、自分では決められないようなささいな問題の時、こうなったらこっちへ、こうならなかったらそっちへ、ということもしていました。すぐに悔い改めて、祈り、聖書を開きました。目に飛び込んできたところは、ローマ1章10節・12節だった。「いつも祈りのたびごとに、神のみこころによって、何とかして、今度はついに道が開かれて、あなたがたのところに行けるようにと願っています。」、「というよりも、あなたがたの間にいて、あなたがたと私との互いの信仰によって、ともに励ましを受けたいのです。」このみことばが心に飛び込んできたのです。教会は励まし合って、信仰を高めていく所であるという確信が与えられた瞬間でした。ここでの経験が占いの罪によるものであったかどうかはともかく、必要な訓練のための学びであったことは確かだとうるちゃんは捉えました。

 こうしてうるちゃんはA教会へ行くことにしました。H教会へは直接、お世話になった挨拶をしたのですが、そのタイミングも備えられていたように、すべてが順調に(互いにわだかまりを残さずに)問題なく進んで行ったのです。

 次の日曜日は、すっきりした気持ちで、A教会へ行くことができました。その日はA教会のA牧師がアルゼンチンから戻って始めての礼拝でした。うるちゃんがH教会へ行っていた3週間は、ちょうどA牧師がアルゼンチンへ行っていた間の出来事だったことを知り、神の御手を感じました。H教会を訪ねる前までは、「A教会まで通うのは遠いなあ…」と、気が進まなかったので、良い学びをしたと思いました。教会はどこにでも行けばいいというものではなく、主が導いてくださるのだと、この時、うるちゃんは思ったのです。

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【参考】CVSAブログ「伝道について」

  【うるちゃんと教会】
  ☆ うるちゃんが電話をかけた「昔からの流れのキリスト教会」(part 1-3)
  ☆ はづきさん所属のA教会(part 1-3)
  ☆ 歩いて1、2分のところにあった近所のH教会(part 2-1)



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Monday, May 11, 2020

「小羊うるちゃん物語」part 2-2 教会に通い始める

  【前回までの登場人物】 うるちゃん : 主人公
              へいわくん : 夫
              なごみちゃん: 長女
              サイエン君 : 長男
              はづきさん : 友人

「小羊うるちゃん物語」閲覧にあたっての注意事項

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 聖霊のバプテスマを受け、聖書に書かれていることが真実であり、キリストがいつもともにいてくださる神であることを体験したうるちゃんは、近所のH教会に、早天祈祷や、祈祷会、子供の日曜学校、家庭集会など喜びの中、毎日のように通いました。洗礼の勉強会も始まり、受洗を心待ちにしていました。少し気になること(教会に置いてある書籍以外は、あまり読んではいけないと言われたことやトールペイントで作った子供をかたどった木製の花台を偶像だから置けないと言われたことなど)もありましたが、主の宮である教会へ、毎日のように行ける喜びの前に、そういった問題はささいなことのように思われました。
                                                         ※ 下線部を振り返ったコメント

 1994年3月19日(土)、夜11時頃、うるちゃんは日課となっていた、祈りの時間を持っていました。久しぶりに「主よ。うるが過去犯したであろう罪、または犯している罪で悔い改めていない罪がありましたら、お示しください。」と祈りました。すると、言い終わるや否や、電話がなりました(繰り返し言いますが、夜11時頃です)。「え~っ?何だろう。何かの罪が示されるのだろうか。」と、うるちゃんが期待と不安で受話器を取ると、北海道のN師(はづきさんを導いた女性で、この時は伝道師であったが、数年後に牧師になった)からだった。教会内のことでいろいろと悩んでいたうるちゃんは、2,3日前にはづきさんに勧められ、N師に信仰告白(「小羊うるちゃん物語」part1の内容)を読んでもらい、相談にのってもらっていたのでした。N師からの電話の内容は、「初めにA教会へ導かれたのだから、状況が変わるまでそこにとどまるべきだった。」というものでした。そう言われたうるちゃんは「教会が遠いということで、教会を選んだことは、導かれた神を疑うことになり、その罪が示されたのだろうか。」と思い、N師に言われるままに、悔い改めました。しかし、以前、聖霊のバプテスマを受けた時、神よりも、人のことばの方を信じ、罪を示された経験があるため、保留にすることにしました。主のみこころを、知りたかったのです。

 N師からの電話の後、H教会に通うことに平安が得られなくなり、明日の日曜礼拝はどこへ行くべきかをうるちゃんは祈りで求めようとしました。必死でした。N師からの言葉でうるちゃんの気持ちはA教会へ向いていたのですが、教会選びは信仰生活を左右する重大なことだと思い、自分で決断できなかったのです。その時の祈りは次のようなものでした。「主よ、疑っていたうるをお許し下さい。………。………。」いつもならば、す~っと出てくる異言による祈りがこの日に限っていつまでたっても出てこなかったのです。それで、「主よ、うるにはどうすれば良いのかわかりません。もし、早天祈祷だけ、H教会に出て、事情を話し、礼拝はA教会へ行ったら良いのでしたら、今すぐ教えてください。」と祈ってみたのです。真剣にまじめな気持ちからでした。異言の祈りは出てきませんでした。そこで次は、「H教会へ行ったら良いのでしょうか。」と祈ってみました。すると突然、隣の部屋にいたへいわくんが大きなくしゃみをしたので、そのくしゃみに気がそれて、祈りに集中できなくなり、やはり異言の祈りは出てきませんでした。同じようにA教会についても祈ってみましたが、異言の祈りは出てきませんでした。明日はどうしたらよいのか途方にくれ、「どこへも行かずに状況を待てば良いのでしょうか。」と祈ってみました。でも異言の祈りは出てきませんでした。へいわくんがしたくしゃみで祈りに集中できなかったことが気になって、答えを聞きたい一心で祈り続けました。しばらくの間、「主よ…、うるに示してください。」と祈っていると、突然異言の祈りが出てきたのです。それでも答えが何なのか、結局わからないので、異言の祈りの中、「何がみこころなのか、うるにはわかりません。どうかうるにわかるように示してください。」と心の中で祈ると、それまで、言葉にならなかった異言が、「○○○、○○○…(○○○はH教会の名)」と変化してきたのです。それは、ろれつがまわらないようなもつれた言葉だったのですが、どう聞いてもそう聞こえるのです。不思議な体験でした。心はA教会へ向いていたので、自分で、「△△、△△…(△△はA教会の名)」と言い替えてみようとしましたが、それでも変わらないのでした。「主よ、明日はH教会へ行けばよろしいのですね。」と心で聞くと異言は止まり、後には平安が残ったのでした。

 これで、北海道のN牧師の助言のように、A教会が本当に行くべき所だったならば、洗礼を受ける前までに、そのように導いてくださるだろうと思い、そう祈って眠りにつきました。    つづく…

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  【うるちゃんと教会】
  ☆ うるちゃんが電話をかけた「昔からの流れのキリスト教会」(part 1-3)
  ☆ はづきさん所属のA教会(part 1-3)
  ☆ 歩いて1、2分のところにあった近所のH教会(part 2-1)





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Monday, May 04, 2020

「小羊うるちゃん物語」part 2-1 聖霊のバプテスマ

  【前回までの登場人物】 うるちゃん : 主人公
              へいわくん : 夫
              なごみちゃん: 長女
              サイエン君 : 長男
              はづきさん : 友人

「小羊うるちゃん物語」閲覧にあたっての注意事項

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なごみちゃんの交通事故の時の祈りを通じて主イエスに出会い、教会に行こうと思ったうるちゃん、越してきた時から、歩いて1、2分くらいのところにあるH教会が気になっていました。
「その教会が属している教団から、異端的な教会ではないらしい。」ということと、「A教会は通うのには遠い」ということから、H教会への関心が日増しに強くなってくるので、どちらの教会へ通うのがみこころなのか、うるちゃんは迷いました。
イエス様を教会で受け入れてから、約一ヶ月後のことでした。
数日間迷っていると、あるみことばが浮かんできたのです。
それはⅠコリント1章12,13節の「あなたがたはめいめいに、『私はパウロにつく。』『私はアポロに。』『私はケパに。』『私はキリストにつく。』と言っているということです。キリストが分割されたのですか。あなたがたのために十字架につけられたのはパウロでしょうか。」というみことばでした。
うるちゃんには、「あなたは人や教会につくのではなくイエス・キリストにつくのである。」とイエス様に言われたように思えたのです。
そこで通いやすいH教会へ行くことにしました。

うるちゃんは、新約聖書を読んだときに、イエスの十字架の場面の次に、「異言」や「聖霊のバプテスマ」をきっかけに、弟子たちが強められていった場面が、とても印象に残っていました。
人一倍他人の目が気になっていたうるちゃんは、自分も弟子たちのように人を恐れなくなり、強い信仰を持ちたいと思いました。
そこで、日課となっていた祈りの中で、聖書に書かれていた弟子を力づけた聖霊のバプテスマというものを求めることにしたのです。
誰に聞いたわけでもなく、聖書を読んで、自然の祈りの中での渇きから出た求めでした。
すると、数日後、不思議な夢を見ました。眠っているのに、唇が動き震えるリアルな夢でした。
初めての不思議な体験で、心が包まれているかのような暖かさがありました。
A教会の婦人会に行った日から11日後の2月21日のことでした。
うるちゃんには、これが聖霊様によるものだったような気がしてなりませんでした。
それで、実際に聖霊のバプテスマを受けているという人たちに聞いてみることにしました。
どんな感じなのか、うるも受けたいのだがと。
すると、「イエス様に直に接していた弟子ですら、三年もかかった。ある姉妹は求めて十年かかって、やっともらえた。洗礼も受けていないのに… まだ早いわよ。」「聖霊はそんなに簡単に授からない。」「私にはわからない。」と、周囲の意見は、さまざまでした。
その結果、うるちゃんは、こんなに早くもらえるはずがないという結果に落ち着くことにしました。「聖霊はまだ授かっていない。」と断定してしまい、再び神に祈り求め始めました。
                                                         ※ 下線部を振り返ったコメント

否定して祈り求め始めた直後から、祈っていても平安がなく、花粉症の症状がひどくなり、体調もすぐれなくなってきました。
3日間そのような状態が続きました。
それで、聖書に書かれていたイエス様について、よく考えてみました。
そして、祈り求めた結果、受け、語りかけてくださったのに、語られたことよりも人の言葉を信じ、疑いを持った誤りに気づき、神に罪を悔い改めました。
A教会の婦人会に行った日から1か月と4日後の3月14日のことでした。
悔い改めた瞬間に、平安とともに、くしゃみ・かゆみがす~っとひいていきました。
その夜の祈りの時、異言が出てきたのです。
寒くもないのに全身が震え、日頃巻き舌もできなかったうるちゃんが、舌の動くのに任せて数分間巻き舌交じりの言葉を語っていました。
しばらく細かな震えが続くので、どうやって止めたら良いのかわからず、はづきさんに電話したほどで、はづきさんは「止まるまで祈っていたら?」と助言してくれたのです。
それほど、何も知らない頃でした。

 聖霊のバプテスマを受けたことにより、イエス様が生ける神であることはうるちゃんにとって疑いのない真実となりました。
また、クリスチャン生活を送って行くにつれて、聖書に偽りがないことが確かになっていったのです。
あのなごみちゃんの交通事故以来、うるちゃんの心はイエス様に占められました。
そして主がうるちゃんにしてくださった、すばらしいことを証ししていこうと決意したのでした。

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  【うるちゃんと教会】
  ★ 歩いて1、2分のところにあった近所のH教会
  ☆ うるちゃんが電話をかけた「昔からの流れのキリスト教会」(part 1-3)
  ☆ はづきさん所属のA教会(part 1-3)


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