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Monday, October 10, 2005

静かなところで思ったこと

maneki私が、20歳前の時のこと、朝6時からの交通量調査のバイトに向かう途中、地下商店街を通っていった。
店は、まだ開いてはいず、田舎のこと、出勤に向かう人もあまりいず、人はまばらであった。
交差している道の端に、ひとりの男の人が立っていた。
視力の悪い私は、てっきりバイトの人を迎える役場の人だと思い、警戒することなく、通り過ぎた。
しかし、なんと、彼は痴漢(変質者?)であった。
追いかけてきて、体に触れ、どこかへひっぱっていこうとした。
人が来て、逃げていったし、大事にはならなかったが、今でも、静かな地下道や人のいないところは苦手である。

今は、そのようなところに居合わせ、不安なときは、祈りながら過ごすが、苦手は苦手である。
このような未遂の出来事であっても、静かなところや、人のいない場所で男性がひとりでやってきたときは、忘れていた出来事を思い出すので、事件などの被害に合われた人のトラウマはつらいだろうなぁと思う。
このような傷は、心いやされ、痛まなくなったとしても、犯人を赦すことができ、乗り越えることができたとしても、忘れることはできないのだろうなぁ…。
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたし(イエス・キリスト)のところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(マタイ 11:28)

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